外国人採用で従業員の定着率を上げる方法とは

  1. ENECTトップ
  2. コラム一覧
  3. 外国人採用で従業員の定着率を上げる方法とは

外国人採用で従業員の定着率を上げる方法とは

イメージのずれを埋める

イメージのずれを埋める
近年、外国人採用に積極的に取り組む企業が増えてきましたが、雇用後に問題が発生することも少なくありません。
問題の一つは従業員の定着率です。
離職する人が多いと外国人採用にかけた莫大なコストが無駄になります。
すぐに辞めてしまう原因の多くは、コミュニケーション不足や文化の違いです。
言葉が通じないため、お互いに思いをうまく伝えられない、文化の違いにストレスを感じるなどの悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
日本人同士であれば言葉を使わなくても、雰囲気や日本の常識から理解ができることがあります。
しかし、外国人採用では、それは通用しません。
日本独特の感覚や曖昧な表現だとわかりにくいのです。
これを解決するためには、お互いに当たり前だと思っていることを伝え合う必要があります。
言葉が通じないのであればジェスチャーを使いましょう。
お互いにイメージのずれを埋める努力が必要です。
これができれば従業員の定着率が上がります。

自社の視点で説明する

自社の視点で説明する
価値観が違うといった問題を解決するには、自社の価値観を説明して理解してもらう必要があります。
しかし、日本のやり方を当たり前だと言って押し付けることはしてはいけません。
ポイントは自社という視点で話すことです。
会社の考え方をしっかり丁寧に説明すると、価値観が違っても理解してもらいやすいでしょう。
まずは、相手を理解して丁寧に説明をすることが大切です。
コミュニケーションや価値観の違い以外に、人事システムの問題があります。
終身雇用を取り入れている企業は、入社から数年ほどは下積み期間です。
海外では最初の数年間で結果を出さなければ、良いキャリアを歩めないとされているため、日本独特の下積み期間を設けていると定着率が上がりません。
これを解決するには、雇用時に自社で何がしたいのかを明確にして、専門性を活かす部署などに配属すると良いでしょう。
お金と時間をかけて獲得した人材を、すぐに手放すことがないように、従業員同士のコミュニケーションの取り方や考え方を見直してみてはいかがでしょうか。